2005年 3月 3度目の車検
    3/2(水)
    車検を機に構造変更車検を実施する為、陸運局へ。
    A棟で書類を購入し、ついでに自賠責の継続を行う。
    すると、対応してたおばちゃんが、
      お「あれ? 川崎住所じゃ駄目だよ!!」
    ハァ〜、車検は何処でも出来るじゃん…、何言ってるの???
      俺「車検は何処でも出来るでしょ?」
      お「構造変更は住所と同じ陸運局じゃなきゃ駄目なのよ。」
      俺「え?!」
    
    仕事の邪魔って感じで、
      お「B棟の7番で詳しく聞いてネ。」
      俺「はい」
    
    B棟の7番のおじさんに
      俺「こうこうでこう何ですけど…。」
      お「車庫証明を持ってきて住所変更するか、
          構造変更をしないで車検を受けるか、
          川崎の陸運局じゃなきゃ駄目だよ」
      俺「そうなんですか〜…」
    
    じゃ、車高証明まで待てないから川崎の陸運局に行こうかなぁと
    思って、この場から離れました。
    が、住所が川崎じゃないから、川崎の陸運局で駄目だし食らうん
    じゃないかな?とフと思い、
      俺「川崎陸運局で構造変更出来ます?」
      お「住所がココなら駄目なんじゃない?」
    
    ウォー、あんた川崎陸運局じゃなきゃ駄目って言ってたのに…、
    立ち止まって聞いて良かったー!!
    じゃ、残るは車高証明か構造変更しないで車検を通す事なのね。
    今から戻すのも面倒だし、次回の構造変更は2年後になるなら、
    ここで構造変更を行うべきだな〜。
      俺「有り難う御座いました」
    
    さぁ、急いで車庫証明取得だー!!
    とりあえず、車検証の住所変更には住民票が必要なので、出張所
    で住民票を取得。車庫証明にも必要かもしれなから、2枚。
    で、家近辺の地図をネットで印刷し、駐車場の地図をメモ。駐車
    場の契約書と印鑑を持って警察署へ。ちょっと駄目だしされなが
    ら、車庫証明を申請。フー、疲れた。。。
    
    
    3/10(木)
    住所変更と構造車検を受けに近くの陸運局へ。
    A棟で受け付けのお姉ちゃんに住所変更と構造車検を通知し、以
    前購入した書類を見せる。特に再度購入する書類はなかった様だ。
      姉「B棟の7番です」
    
    B棟の7番に行くと、凄い混んでる。やっぱりディーラ休みの水
    がいいんだなーと。。。やっと、順番が来ておじさんに住所変更
    と構造車検をしたいことを告げると、ちょっと考えて、
      爺「ちょっと待って」
    
    と、奥の隣の事務の方と話をしている。。。しばらく待って、
      爺「じゃ、先に住所変更するね、次は8番ね」
    
    8番で再度順番待ち。
      兄「んー、と書類に目を通し、ここに新旧の住所を書いて。」
    
    先の丸くなった鉛筆を貸してもらい、新旧の住所を書いて提出。
    しばらく待って、住所変更を完了。
    これで車検証の住所が川崎から住んでる場所に変更。ふー。
    やっと、車検だ。。。
    
    7番で順番待ち。
      爺「じゃ、3番のルートに並んでね。」
    
    
    
    やっと、車検レールに辿り着いたよ…。
    ここでの関門は、
      1. トーがトータル OUTに4mmしてるので、サイドスリップ
      2. 9cm車高に合わせる為にフロントだけUPさせた光軸
      3. 自作簡易ロックのダクト付きボンネット
      4. ボンネットピン
    です。
    
    ライン前のお兄ちゃんにライトやホーン関連の検査を受ける。
    3,4が駄目ならここで落とされるだろう…。が、問題なくOK。
    ラインで最初にサイドスリップを計測。難なくOK。
    おー、調子いい。
    40km/h測定もOK、ガスもOK。
    右光軸もOKとなると思いきや、×の表示。え〜、マジ〜。
    左光軸はOK。下回りのチェックもOK。
    で、ラインを変更し、構造変更の検査を受ける。すると、再度
    光軸を測定してくれるとの事で、そのまま再検査。
    右光軸はやっぱり×。
    構造変更では、社内は一切見ないのでOKとなると思いきや、
    分度器を持ってきてヒールハウスからのタイヤのはみ出し量を
    計測。う?!
      兄「50度からタイヤ出ちゃ駄目なのね、全然駄目だね、
          反対のタイヤも計測し、駄目だよ。再度調整してね」
    
    あ〜、これも駄目なのか〜。
    じゃ、家に返ってタイヤを純正に戻そうかな〜。
    ん?待てよ。車検証は既に新住所なんだけど、ナンバーは川崎
    のままじゃん。もう、午後の休憩になるぞ。このまま走って何
    かあったら面倒だしなー、と言う事で、ナンバープレート取り
    付けの所で、今までの経緯をお姉ちゃんに全て話す。
      姉「ちょっと待ってください」
    
    隣のおばちゃんに相談している。
    駄目なんて言わないでよー。
      姉「じゃ、ナンバープレート代として幾らです
          ナンバープレートを持ってきて下さい。」
      俺「分かりました」
    
    A棟から出る間際に、あれ?封印は?
    戻ってお姉ちゃんに
      俺「すいません、封印ってどうやって取るんです?」
      姉「−ドライバでコジレば破れます。」
    
    簡単にナンバープレートを外し終わる。
    新しいナンバープレートを貰い。
      姉「封印を打ちに行きますので、外で待ってて下さい。」
    
    を!!カッコいい事するのかな?!
    作業者のおじさんが来て車体番号とナンバープレートを確認し
    封印を打ちに行く。あっという間に何処かに行っちゃう。
    あれ?封印は…うぉ、終わってる…なーんだ…。
    
    で、新住所のナンバープレートになり、家に帰宅し、ホイール
    を交換。タイヤは溝が余りなく、チェックされるとNGなんだ
    ろうな〜って感じ。でも、点検は車検後なんだから問題ないん
    だ!と自分に言い聞かせ、作業に入る。この時、右の光軸が上
    に向いてるって事が分かってたので、タイヤの径が変わり車高
    が低くなるので、少し期待。また、車高も少しダウンさせる。
    ん?少し遊んでるかも…、まぁ気にしない気にしない。
    
    ホイールを変更したら13時。ラインに並んで再点検だ。
    すると、凄い行列。。。なんでー。
    と前に少しずつならんでたら、1ルートに誰も居ない。
    ここに並んでもいいのかな?
    えーい、並んじゃえ。。。6,7台を抜かして隣のレーンへ。
    係員が寄って来る、あっ駄目だったのかな?
      係「再検査ね、ホイールは純正にしたんだ、OK。
          次は光軸ね、電気付けてレーンに入ってー。」
    
    おー、やっぱりタイヤ溝なんで関係ないのね。しかもこのレー
    ンでいいんだ…。電気を付け光軸検査。
    左光軸:OK、右光軸:×、右光軸:×。
    やっぱり右光軸は駄目みたいね。
      係「10cmくらい上向いてるよ、調整してね。」
    
    これで、右光軸だけで3回も×出してる。。。
    数値が出てるなら、壁にライト付けて調整出来るなー、と思う
    ものの、調整箇所がイマイチ不明。なので、隣のテスター屋に
    調整してもらいに行く。並んでるので、その間、友人に光軸調
    整方法を調べて貰う。が、友人からの電話が来た時は、既にテ
    スター屋で光軸調整した後。でも、結局、友人も分からなかっ
    たみたいなので。。。
    
    再度、1レーンに皆を抜かして並び、レーンに入っていく。
    もう、OKでしょう、とドキドキしながら検査。
    右光軸:○、左光軸:○
    これで全ての検査を終える。
    
    この後は、構造変更の検査終了を添付し新車検証を貰い全て終了。
    
    
    <教訓>
      住所変更は速やかに行おうー。
      ユーザー車検は水曜にやろー。

    <費用>
        住民票(1枚)          300
        車庫証明            2600
        ナンバープレート    1480
        検査登録印紙         350
        検査登録印紙        1400
        重量税印紙         37800
        用紙                  30
        用紙                  30
        光軸調整            2500
        自賠責保険24ヶ月   29780
        リサイクル料金      8880
        ------------------------
        計                85,150




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